こんにちは、トシです。
去年の冬くらいに甲殻類の先生から
西表島でクメジマオトヒメエビを見つけたとのLINEを頂きまして
ずーっと潜る機会を伺ってました。
年賀状、確定申告の打ち込み等を終わらせないで行く訳にもいかず
頑張って作業をしておりましたー。
数日前に作業が終わり、少し海況の落ち着いた本日に
やっとこさ探しに行けた次第であります。
うむ、綺麗に撮れませんでした。多分、西表島初記録かと?
水深もそこそこ深く、天井に砂が堆積するような空間で逆さまになって撮影
そんなやり方なので、見つけた時には吐いた息で透明度ががが・・・。
2匹居たので、多分ペア。
ただ、このエビが見れなかったとしてもポイントとしての可能性がスゴイ!
この界隈はポイントとして潜りたいですねぇ(ちょっと深いけど)
オランウータンクラブ
基本茶色なので、緑色っぽいタイプは珍しいかも。
ヒメアオギハゼ
一見すると地味な魚ですが、尾鰭の美しいハゼです。
背景を紫がかったピンクにする事も出来るので、フォト派の人にもおススメ。
よく似た、アオギハゼ
こちらのが全身の色が美しいです、ただヒレが広がってないのでダメダメです・・。
こちらも紫ピンクの背景が可能(TG-4だと綺麗な背景にするとピンが合わない)
ヒレナガスズメダイの成魚
黄色い部分があるので、割と綺麗ですぞ!
ヒトスジギンポ
穴に入ってる時はジックリのんびりと撮れますねー。
フタホシホシハゼ
気にした事なかったですが、綺麗なハゼですねぇ。
サンカクハゼの仲間かな?
しかも幼魚っぽいので、写真で完全一致する子が居なかった。
ぶんぶくん
森の中にぶんぶくん、壊れちゃったので4代目です。本日、5代目を発見。
西表島ってブンブクが少ないのですよ。
〇〇オトメウミウシなのは間違いないけど
何じゃろか? 2枚目の個体は
どんな光の当て方をしても白飛びするという「恐ろしい子」
こっちは体に黒い縞々があったので、別種だと思われ。難しいですねぇ。
トサカリュウグウウミウシ
なるべく正面顔と思って撮ってました。ふらふらしてるので難しいですが。
シライトウミウシの幼体だと思う
ぺらっとめくった裏に居たので、ライトを当てながら撮影出来ず。
背景の色が二分割されてるので、これはこれで面白い?
そろそろ、今年のBottleLabの活動を開始したいですね。
1月の後半にちょっとだけ内地に帰ります。
用事を済ませたら、ササっと戻りますけどw