こんにちは、トシです。
西表島の北側エリアと言えば・・・バラス島は外せないですよね?
ただ、ここ数年島がどんどん小さく低くなり
最干潮じゃないと島が出なくなってしまいました。
島を構成してたサンゴの欠片(バラス)も数が激減してしまい
それが理由で島が小さく低くなってしまった気がします。
今回の調査は某大学の教授さん主体の研究です。
島が出来るメカニズムを解析する為の計器類の設置が主な仕事。
バラス島の東西数百mの範囲内で担当の方々が設置作業を行いましたよ!
メールでも回してもらいましたが、各業者さんは触らないようにして下さいね。
ドリルを使用して岩盤に鉄杭みたいなのを打ち込んでますので
外したりは難しいと思いますが・・・
繊細な計器類です、8月と11月に経過観察をするみたいです。
この計器も沈んでます、波高計とか潮を測定する機械みたいですね。
作業は2日間、25、26日の2日間掛けておこないましたー!
2日間、ありがとうございました! 8月のご連絡もお待ちしております。
各業者さんへ
疑問質問は川村までお願い致します。
海上保安庁や漁業、環境省などへの連絡は済んでいるそうです。
解析が進んで、島の出来上がるメカニズムが早く解明されると良いですね・・・。