こんにちは、トシです。
台風8号が接近する中、3本潜ってきました。
とは言っても、嵐の前のなんとやらで本当に穏やかなんですよね。
まずは台風前にナカモトイロワケハゼを見に行ってきましたよ。
(写真提供・細田様)
やったー! まだ、残っててくれたぜー!!
(写真提供・アキ様)
相方だとぉぉ!!???
もう1匹、2周りくらい小さい個体が新しく入居してくれました(´;ω;`)
台風8号を乗り切れるのだろうか・・・その不安もあります。
台風対策してないけど、どうかお家が残ってますように。
ポイント名をずーっと悩んでて(仮)だったのですが
正式なポイント名を考えました! Bottle Lab.(ボトル ラボ)にします。
ナカモト以外のミジンベニハゼ、イレズミミジンベニハゼ、シライトベンケイハゼも
今後は入居して貰えるように色々と実験を繰り返していきますぜー。
ツマジロオコゼの子?
数年前までは夏の風物詩だったのですが、ここ2年くらいは少なかった魚。
めっちゃ小さい個体でした、見つかると嬉しい種。
アカメハゼ
前にガイド仲間から教えて貰ったアカメハゼの卵、それ以来気になって気になって
よく観察するようになると見えてくる事が。大人が綺麗なサンゴに
じーっと乗っかってると時は大体そのサンゴの部分だけ白化してるのです。
そしてその白化した部分を見ると稀に・・・
卵があるのです!目の良いガイドでも分かる人と分からない人が居そう。
大きさがミリ単位じゃないんですよね、上の写真の突起の部分ですら
2mmあるかないか位だと思うので(´・ω・`)
ツチホゼリの子
(写真提供・細田様)
大人はほぼご案内しませんが子供は珍しいので! こうやって見ると可愛いかも。
キイロサンゴハゼの子
(写真提供・細田様)
今がピーク! 体に透明感があり最高に綺麗ッス。
ナンヨウハギの子
北側エリアでは滅多に見つからない子供ドリーです。 やっぱりかわいいね!
カブトヤドカリかな?
なんか動いてる!って思ったらヤドカリでした、ホヤ被ってるカイカムリならば
そこそこな確率で見てますけど、貝殻の上にホヤが乗ってるヤドカリは珍し。
ツヤトサカガザミ
レアはカニではないのですが、とにかく見せにくい撮りにくいなんですよね。
ツキホシカクレエビ
ラボにて、こちらも研究対象のエビですw
オドリカクレエビが混在してきたので、追い出されてしまうのが心配。
カクレモエビ属の1種
ネットで画像検索すると出る、アザミカクレモエビではなく、属の1種‐1でもない
このカクレモエビは一体・・・?
クリアクリーナーシュリンプ
これは独自の見解なんですけど、
ソリハシコモンエビは体の模様の数が少なくもっと透明感があります。
ベンテンコモンエビは模様の数がもっと多く色も全体的に濃くなります。
図鑑やネット画像を見る限りでは、その中間に位置しているエビは
クリアクリーナーシュリンプって呼ばれてるっぽいんですよねぇ。
確証はありませんけどね・・・。
海は謎だらけ、飽きる訳もなくドンドン深みに嵌っていく感じです。